アイハーブで購入でき、かつ顔や体に使う、オススメの美容オイルをオイルの特徴別、肌質別に紹介します。
オイルはそれぞれ個性を持っています。
その個性と自分の肌が合うオイルを見つけることができれば、そのオイルはあなたの肌にとって大きな力となってくれます。
↓気になるオイルがありましたら、該当オイルを選択していただければそこへ飛びます。
オイル美容とは?オイルを使ってお肌を整える
植物から抽出されたオイルの特性やパワーを生かしてお肌を整えていく美容法になります。
ブースターオイル的な使い方はもちろん、保湿、保護的な使い方もできます。純粋なオイルを使ってのクレンジングに使うことも可能ですね。
また、顔のみならず、髪やボディに使うことも可能。
オイルをお肌に塗る際のポイント
使用前に目立たない箇所で必ずパッチテストを行いましょう。また、ナッツ系にアレルギーを持っている人は当然ながらナッツ系のオイルは使わないでください。
ブースターオイルとして使う 例)ローズヒップオイル
洗顔後、水滴が残った肌に手持ちのオイルをごく少量塗りましょう。
軽いオイルでしたらさっとお肌に馴染み、その後のスキンケアの浸透をよくしてくれます。
美容液として使う 例)アルガンオイル
化粧水を塗った後のお肌にオイルを1~2滴さっと伸ばしましょう。
化粧水の浸透を助けてくれ、お肌がもちもちになります。これでスキンケアを終えてもいいですし、その後、クリームや乳液を足すのもおすすめ。
クリームに混ぜて使う 例)アルガンオイル、ホホバオイル
化粧水の後、手持ちのクリームに混ぜて使うのもおすすめです。
オイルは水とは混ざり合いませんが、クリームとは綺麗に混ざり合い、お肌にぱっと艶を与えてくれます。
オイルクレンジングとして使う 例)ホホバオイル
純粋なオイルをクレンジングに使うのもおすすめ。乾いた肌にのばし、くるくると優しく動かしましょう。
その後、ティッシュや蒸しタオルでさっとふき取り、石鹸で洗顔を。潤いを残した洗いあがりになります。
この際にお手元のスチーマーを使うとよりすっきりとした仕上がりになります。管理人はパナソニックのナノスチーマーを使っていますが、使うと使わないとでは洗いあがりが異なります。
パックとして使う 例)セサミオイル
洗顔後、オイルをいつもより多めにのせましょう。そして、そのまま、入浴し、ゆっくりと湯船につかります。スチーム作用でお肌がしっとりプルプルになります。
ヘアオイルとして使う 例)ホホバオイルやアルガンオイル
ヘアオイルとして使うのもおすすめです。
重たい仕上がりが好きな人はホホバオイルやマルラオイル、さっぱりとした軽やかな仕上がりが好きな人はアルガンオイル・・・とお好みのオイルを探して使いましょう。
ボディオイルとして使う 例)スイートアーモンドオイルやココナッツオイル
ボディオイルとして使う場合はコストパフォーマンス高く、かつ、お肌に合うものを選びましょう。
また、食用のオイルをボディに使う人もいますが、それもありだと思います。管理人も食用の多箔ごま油をボディ用としてよく使いますし、ココナッツオイルもそのまま使っていた時期があります。
食用と化粧用の違いは精製度の違いです。
【 フェイス編 】アイハーブで購入できる、おすすめの美容使いオイル
日本で美容オイルやフェイス用オイル、それもオーガニックにこだわって購入すると結構なお値段になることがありますが、アイハーブならとてもお安く、気軽に、かつ日本ではなかなか入手できないオイルも試すことができます。
エイジングケアとお肌の艶、アルガンオイル
近年、大人気のアルガンオイル。
モロッコにしか生息しないアルガンという樹木の種子の核である仁を低温圧搾して抽出したものがアルガンオイル。古来より傷薬や治療薬として使われ、現在でもモロッコ女性の美の源として活用されています。
アイハーブで一番人気のアルガンオイルはアキュア。4,000件を超えるレビューがあり、大人気。
参考ACURE(アキュア)のオーガニックアルガンオイル、40代の干からびた肌に柔らかさと艶、潤いをもたらす
オススメはアキュア
優れた保湿効果と肌の艶を出す効果があり、乾燥肌と年齢を重ねたお肌に。ナッツのような香り。
アフリカの野生植物が生み出す、肌や髪を潤わせる、マルーラオイル
アフリカに自生するマルーラの木にはビタミンCを豊富に含む果実が実ります。その種子から抽出されるのが、マルーラオイル。
皮膚に良く浸透して高い保湿効果を発揮するオレイン酸を豊富に含む植物油なので、肌や髪をつややかに保ってくれます。
独特の匂いが気になる人がいませんが、さっぱりとした使用感は感動するものがあります。
オススメはアキュア
優れた保湿効果があり、乾燥肌と年齢を重ねたお肌に。
美白を求める方に!ビタミンCの爆弾、ローズヒップオイル
ローズヒップオイルには、角質層に働きかけて水分保持力を発負けるリノール酸と、皮膚組織の活動を活発にしてくれるαリノレン酸が多く含まれています。
このため、ローズヒップオイルには皮膚組織の再生を促す力に優れているという特徴があり、トラブル肌用のクリームによく使われています。
また、メラニン色素の生成を抑える作用を持つビタミンCをオレンジの約20倍と豊富に含んでいるいるため、美白作用に優れています。
個人的な印象としてローズヒップオイルはかなり個人差やメーカーによる差が大きいオイルです。
肌にとって強力な作用があり、敏感肌なわたしはどちらかというとローズヒップオイルを苦手としています。
オススメはライフフローヘルス
肌を美しく若々しくさせる野バラの実のオイル。傷や傷跡の修復を助けたり、ニキビなどの炎症を抑える作用も。
肌の水分保持機能を高めるガード力の高いオイル、ホホバオイル
ホホバオイルは正確には油ではなくロウ(液体ワックス)。
肌の水分を保持する役目を持つ成分が含まれており、結果として皮脂バランスを調整する作用も持ち合わせています。
ホホバオイルの使用感はさらっとしており、肌への浸透性も高く、べたつきがあまり気にならないでしょう。また熱に強く、酸化も気にならないオイルです。
比較的刺激も少ないオイルであるため、使う人を選びません。これからオイル美容デビューする方にはおすすめのオイルです。
オススメはナウフーズ
キャリアオイルとしておなじみ。お肌のコンディションを整えてくれる植物油。
【 ボディ&ヘア編 】アイハーブで購入できる、おすすめの美容使いオイル
ボディ&ヘアと書いていますが、顔に使ってもOKです!
個人的にはアプリコットカーネルオイルをフェイス使いするのが好きです。
が、ココナッツオイルは刺激を感じて苦手だったりします(^^;
保湿力が高くとても優しい作用のオイル、スイートアーモンドオイル
高い保湿作用がありますが、比較的粘度が低く、なめらかで軽い使用感が体感できます。そのためマッサージオイルとして用いられることが多いオイルです。肌に塗るとゆっくりと浸透し、お肌がしっとりとします。
また、ビタミンEを豊富に含んでいるため、皮膚をや柔らかくする作用や湿疹などの炎症をやわらげる作用があります。
オススメはナウフーズ
敏感肌にも使える、刺激が少なく優しいオイル。乾燥などで硬くなった皮膚を柔らかく導き、肌荒れを鎮静する作用あり。
肌にハリと艶を与えてくれる、アプリコットカーネルオイル
アプリコット(杏)の種子の核となる部分である仁を低温圧搾して得られるのがアプリコットカーネルオイル。
肌に素早く浸透して潤いを与え、肌をしっとりと滑らかな状態に導きます。また、細胞の酸化を抑える抗酸化作用に優れたベータカロチンも豊富に含み、シワやくすみ、たるみなどの予防効果も。
顔や体へのマッサージのみならず、コシのない髪に対するヘアオイルとしても注目が高いオイルです。
オススメはナウフーズ
肌の保湿、ハリに効果があり。ビタミン類を豊富に含んでいるので、肌をなめらかにし、肌理を整える。
南国の甘い香り漂う、ココナッツオイル
ココナッツオイルは熱帯地方の海岸に生息するココヤシの果肉を乾燥させ、低温圧搾することより抽出されます。紫外線から肌を守る働きもありますが、刺激がやや強いため、乾燥肌や敏感肌の長期使用には向いていません。個人的にわたしは刺激を感じますね。
とはいえ、マッサージオイルのベースとしてよく使われ、また、ヘアケア剤にもよく使われます。ココナッツオイルには白髪や抜け毛を予防する作用があります。
オススメはナウフーズ
エイジングケアオイルとして注目。肌のみならず髪に対する効果も期待できる。
オイル美容デビュー!「ホホバオイル」か「アルガンオイル」からの使用をオススメ
上記は個人的な印象をまとめてみました。
わたしの中で保湿に特化したオイルは椿油です。潤いが欲しいー!分かりやすく潤わせろー!という時は国産の椿油を使います。
が、あまりにも豊かな保湿ゆえに時として重たい時も多く。また、ニキビの原因になるオレイン酸が余りにも多すぎて、若い肌にはあまりおすすめしません。
というわけでオイルとしてバランスの取れたアルガンオイルをかなり重宝して使います。これで潤いが足りないときなマルラオイルですね。
でも、一方でオイルではピンっと来ない方も多いもの。
そういう時はロウであるホホバオイルをおすすめします。
ホホバオイルが合うということはお肌にとって必要な必須脂肪酸が足りているけれど、ガード力が欲しいのーという人かもしれません。
ちなみに管理人はホホバオイルはダメです。苦手です。上記でいうとアルガンオイル、マルラオイル、アプリコットカーネルオイル、椿油が好きです。また、表には書いていませんが、アルガンオイルと比較的、組成が似ているごま油も好きですね。大好きです。
お気に入りのオイルを1本見つけますと、あなたの肌に大きな助けになります!
ブレンドオイルという選択肢も
現在、愛用しているのはインディゴワイルドの美容オイル。
メドウフォームシードオイル、シアバターエキス、ココナッツオイル、ローズヒップオイルなどが配合されており、さっぱりとした使用感で顔はもちろん、全身に使っています。
参考Indigo Wild ズムフェイスのヌーリッシングフェイシャルオイル、さっぱりとした使用感とラベンダーの優しい香り