コティのエアスパン、ルースフェイスパウダー、トランスルーセントエクストラカバレッジ( COTY Airspun Loose Face Powder - Translucent Extra Coverage )を紹介します。
一番人気はおそらくルーセントだと思いますが、わたしは色がついているトランスルーセントエクストラカバレッジを購入しました。
結果、わたしはカバー力、メイクの持ちの良さ、コスパの良さにとても満足しています。
コティのエアスパン、ルースフェイスパウダー( COTY Airspun Loose Face Powder ) $7.49
コティ、エアスパンのルースフェイスパウダー( COTY Airspun Loose Face Powder )
1935年以来、コティ、エアスパンのルースフェイスパウダーは最高の美しさを提案し続けています。
この細かい滑らかな粒子を実現したパウダーは、しわや傷を隠し、完璧な仕上げを実現します。
「 Airspun 」とは、ハイライトとシャドウ、またはファンデーションとしての使用にも使用できます。
この時代を超越したパウダーは、すべての美容愛好家にとって必須アイテム、だそう。
特徴としては…「雲のような柔らかさを促進するメイク、完璧な仕上げをサポートする完璧なセッティングパウダー、オイルコントロールを調整し、艶のある外観を与えるルースパウダー、細い線や傷を隠すことで、顔の外観を改善します、すべての肌のトーンに最適な半透明のパウダー」だそう…!
ベーキング(ベイキング)メイク、パトリック・スターの動画を見て購入
コティのフェイスパウダーがアンテナに引っ掛かった流れとしては…ベーキング(ベイキング)メイクとは何ぞや? → パトリック・スターの動画 → 動画で使われているこのフェイスパウダー、アイハーブ(ラブレター)に売られている!、という流れですね。
上記の動画でも8分20秒ぐらいのところから解説されています。以下は、美的.com より引用。
普段通りにファンデーション、そしてコンシーラーをつけるなど肌作りをしていきます。その後、明るさを与えたい鼻筋や目の下、あご、頬の下などにスポンジ等で仕上げパウダーを重ねていきましょう。量は元の肌色は見えなくなるほど、たっぷりにするのがポイント!
さらに重要なのは、パウダーをつけたら10分間ほど待つことです! 時間を置いたら毛ブラシでパウダーをはたくようにして、白さを目立たなくさせていきます。
はたいても白さが目立つようであれば、はたく際のブラシにパウダーファンデーションを少しつけ、肌色となじませていくようにしましょう。
白さが目立ち過ぎていれば、黄味がかったものやベージュなどのスキントーンに合った色つきのパウダーを使ってみるのもおすすめです。
これを知った時、なるほど…!これかは化粧崩れの少ない、カバー力抜群のマットな仕上がりになるに違いない…!と認識しました。
コティ、エアスパンのルースフェイスパウダーを実際に使ってみた
まず、普通にフェイスパウダーとして使ってみました。
結論、化粧下地や日焼け止め+コティはアリだと思いますが、ファンデーション+コティは相当濃い仕上がりになるかと思います。テクニック次第ではごまかせそうな気がしますが、わたしのお気に入りは圧倒的前者ですね。
細かく繊細な仕上がり
外国のフェイスパウダーやプレスとパウダーは割と大雑把な仕上がりだと思い込んでいます。
しかし、コティのエアスパンは想像以上に繊細でナイーブな粉質であり、かつ、それを再現したかのような仕上がり。
日本のフェイスパウダーほどの繊細さはない、けれど、それがいい、と。それが結果として次のカバー力に繋がっている印象です。
抜群のカバー力と肌馴染みの良さ
抜群のカバー力。
イエベのわたしは真っ白になりがちなトランスルーセントではなく、やや色がついているトランスルーセントエクストラカバレッジを購入したのですが、意外と肌に馴染みます…!
むしろ、今まで使ったことのあるフェイスパウダーの中では一番肌馴染みがいいかも…とちょっと感動しています。だからこそ、フェイスパウダーの重ね塗りをしても違和感がなく仕上がるのでしょう。
個人的にはこのカバー力と肌馴染みの良さに本当に感動しました。
ただ、かなりのマット寄りですし、割とのっぺらぼうに仕上がりますので、そこはハイライトやシェービング、チーク等で工夫する必要がありますね。
香りは強い & 持続力も抜群、かなり好き嫌いがはっきりと別れそう
香りは強い、強い、というレビューを拝見しており、覚悟をしていましたが、想像以上に強かったです…!
40代半ばのわたしからすると昭和の香り、というか母の化粧品の香りがしました。甘い、というかビャクダンというか、外国コスメの香りというか、とにかくかなり強い香りです。
かつ、持続力もかなりあるのでふっとした瞬間委香りが漂うことがあります。
わたしも得意ではありませんが、カバー力と仕上がりの良さに惚れこんで使い続けると思います。
欠点、付属のパフは話にならない
付属のパフは話になりません。使っていませんが、見た瞬間、触った瞬間にこれは論外!と認識しまして、無印良品のパフを使っています。
メモ
- 細かく繊細な仕上がり
- 抜群のカバー力と肌馴染みの良さ
- 圧倒的な容量とコスパの良さ
- 香りは強い & 持続力も抜群、かなり好き嫌いがはっきりと別れそう
- 付属のパフはイマイチ
コティのエアスパン、ルースフェイスパウダー( COTY Airspun Loose Face Powder ) $7.49
参考までに、コスメデコルテのフェイスパウダーと比較
コスメデコルテも結構の容量(20g)ですが、コティは65g。
中身はこんな感じです。
コスメデコルテのお粉は良く出て便利だなーと思っていましたが、コティも結構よく出て使いやすいです。
フェイスパウダーはブランドによって本当にこの中蓋のところの優劣が出てくる印象ですが、コスメデコルテはもちろん、コティもかなり優勝です。
つまりお粉をとりやすく、お肌に乗せやすいですね。
コスメデコルテの色は10番のミスティーベージュ。
トランスルーセントはかなり白く仕上がるので、ミスティーベージュを愛用していますが、こちらもやや白く仕上がる印象でした。まぁ、ともあれ、コティと比較すると色がはっきりとしますね~
コティははっきりとした色味がついており、その分、カバー力が格段にアップします。一方、コスメデコルテは繊細なマシュマロのような質感を再現します。
こればっかりは好みですが、例えば、休日のスキンケア後、さっと乗せるにはコティのほうがいいですね。一方、お出かけをするときはコスメデコルテの繊細さときらめきが欲しいところです。
Amazonより口コミ抜粋
今回はAmazonより口コミを抜粋します(一部抜粋編集)。
わたしがその存在を知らなかっただけでコティは知る人ぞ知るブランドだったようですね。また、わたしのようにパトリック・スターの動画を見て購入した人も多そう。
仕上がりサラサラで夏場向き、冬はオイリー肌以外の人は辛いかも。仕上がりはマットな感じです。そして崩れにくい。
他の方も書いていますが香りがジョンソンなんかの昔ながらのベビーパウダーな感じで無香料や微香に慣れてるとえっ?って思うくらい強く香ります。付けた後数時間は残るので無理な人はいると思います。
40年以上愛用しているなど時代を感じさせるコメントがあり、それだけ愛されていたんだな~と感じました。
固定相場の当時はとてもお高いお粉だったと思いますが、今はとてもお安く入手することが可能です。
ぜひ、一度、お試しあれ…!
コティのエアスパン、ルースフェイスパウダー( COTY Airspun Loose Face Powder ) $7.49