アンネマリーボーリンドのローズデュークレンジングミルクを使いましたので使用感や口コミ、香りなどを紹介したいと思います。
結論、アンネマリーボーリンドのローズデュークレンジングミルクは噂に違わぬ使い心地のクレンジングミルクでした!
そして、クレンジングミルクってこういう使い心地だったよね、と妙にシミジミとしましたことよ(笑)
AnneMarie Borlind, ローズデュー, クレンジングミルク, 5.07 fl oz (150 ml)
アンネマリーボーリンドのローズデュークレンジングミルク
わたしの中でアンネマリーボーリンドってちょっとお高い、でも、憧れのオーガニックコスメ的な位置づけ。
ノンケミカルとかナチュラルを一辺倒ではなく、ケミカル要素ももちろんあるけれど、どこまでもお肌に優しく寄り添って作りましたみたいなイメージ。まんまドイツのコスメ、というイメージ。そのイメージがそのまんまアンネマリーボーリンドのローズデュークレンジングミルクにも反映されていました。
さて、少し話はそれますが、カラカラに乾いたヨーロッパ。
現地の女性は洗顔をさほどしない、という話を聞いたことがあります。メイクをしてもクレンジングミルクで差っとふき取るだけ、と。
それでお手入れを終わることもあるそう。
その路線を踏襲しているのでしょうか。アンネマリーボーリンドのローズデュークレンジングミルクはこれ1本でクレンジングも洗顔も可能という存在になっています。
原材料
水、ソルビトール、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ステアリン酸ポリグリセリル-6、ステアリン酸ソルビタン、ステアリン酸グリセリル、ラウリルグルコシド、カプリロイルグリシン、ヤシ脂肪酸スクロース、ステアリン酸、ココイルグルタミン酸Na、グリセリン、ココイルグルタミン酸2Na、パルミチン酸、イチョウ葉エキス、アボカドエキス、ホップエキス、セイヨウノコギリソウエキス、キュウリ果実エキス、スギナエキス、セージ葉エキス、ダマスクバラ花水、キサンタンガム、マイカ、パルミチン酸アスコルビル、クエン酸水添パーム油脂肪酸グリセリズ、トコフェロール、酸化鉄、レシチン、アルギニン、アニス酸、エタノール、パンテノール、ベンジルアルコール、香料
アンネマリーボーリンドのローズデュークレンジングミルクを使ってみた
乳白色のクレンジングミルクです。ほのかにさくら色なのかもしれませんがあんまり実感できず(^^;
独特の香りがあり、驚かされます!
昭和のコスメの香り、と申しますか、わたしの母のメイクの匂いみたい、と思っています。かなり強烈でしてクラクラします。この香りを受け付けるかどうかも判断の一つになるでしょう。
使い続けていくと慣れますが、決して好きな香りではありませんね~
これを夜のクレンジング&洗顔と朝の洗顔に使ってみました。
5プッシュほど手に取り、顔にざっと伸ばします。ほどなくして透明になり、1分ほど置いた後、塗るま湯で濡らした手でクレンジングミルクをクルクル、と。すると、今度は白くなる、と。
で、このクルクルをきちんとやらないと簡単に落ちない印象。ぬるま湯ですすいでもすすいでもクレンジングミルクがお肌に残ってしまいました。ま、その時にクルクルとすればまたキレイに落ちるんですけれどね!
洗い上がりは非常にさっぱりとしているけれど、しっとりもある、という。なんていうか、変な皮膜感がなく、非常に好印象な洗い上がりです。
そして、アンネマリーボーリンドのローズデュークレンジングミルクは何よりもこれひとつでクレンジングも洗顔も済む手軽さがたまりません・・・!やはりダブル洗顔は面倒くさいのです~
しかし、汚れ落ちはいいようで悪いですね。
AnneMarie Borlind, ローズデュー, クレンジングミルク, 5.07 fl oz (150 ml)
パウダリーファンデーションは落ちるが密着度の高いリキッドファンデーションは厳しい
①はルナソルのアイシャドウ(スキンモデリングアイズ)、②はアテニアの口紅、③はアルマードのリキッドファンデーション(チェルラー モイストファンデーション【M-001】)、④は24hコスメのパウダリーファンデーション(24h Cosme)。
ちょっと過剰に塗っていますが(汗)、パウダリーとアイシャドウはキレイに落ちます。
しかし、アルマードのリキッドファンデーションと口紅はなかなか落ちません。想像しているよりも落ちませんでした。
石鹸で落ちるようなシンプルなスキンケアでしたらキレイに落ちるけれど、密着度の高いクリーム状のものはなかなか落ちない印象です。上記の画像で言うと右下の白い円のところ。この画像では分かりにくいかもしれませんが、口紅とクリームファンデーションは落ちません(^^;
ま、わたしは普段、パウダリーファンデーションなのでこれで文句はないのですがー
ともあれ、このことから考えるとこのクレンジングミルクを使う時は、やはりアンネマリーボーリンド専用のクレンジングパフは使用したほうがいいのかもしれません。
本来はクレンジングパフを使用するもの?
アイハーブで購入したアンネマリーボーリンドのローズデュークレンジングミルクにはパフがついていません。
が、公式サイトによりますと本来はパフと一緒に使用し、洗い上げるタイプのクレンジングミルクのよう。
【使い方】
(1)乾いた手で、乾いた顔と首に約3プッシュ分をとり良くなじませます。
(2)ぬるま湯を加え、さらに汚れを浮き上がらせるように首になじませます。(約30秒間)
(3)ぬるま湯を含ませたパフでやさしくふき取ります。
(4)ぬるま湯で十分に洗い流します。
このパフはどんなものかと調べてみるとコレです。
ちょっと使ってみたい気もしますが、単独ではなかなか販売されていないのが難点( ;∀;)
このパフがあればリキッドファンデーションや口紅なども綺麗に落ちるのかもしれません。
とはいえ、汚れ落ちがイマイチということはそれだけお肌に優しい成分で作られたクレンジングミルクである証でもあります。本来はこれぐらいのクレンジングミルクで落ちるメイクで済ませることがお肌のためになるのかもしれない、と実感させられました。
@コスメの口コミは?
今回は @コスメのアンネマリーボーリンドのローズデュークレンジングミルク から抜粋します。
ダブル洗顔いらないのが一番のポイント。
逆に、ダブル洗顔したい人には不要の商品です。
ダブル洗顔はしてはいけない商品です。
肌の弱い私でも問題なく使えました。
メイク落としも洗顔もこれ一つでOKと言うのは楽ですしお肌に何度も負担をかけなくて済むので良いですね(*^_^*)
乾燥も気になりません。
匂いはローズ+なつかしいような化粧品(おばあちゃんが使っていたような)のような感じで、私は好きでも嫌いでもない匂いです。
ダブル洗顔不要に惹かれている方が多い印象でした。
確かに夜のスキンケアをゆっくりとできる方は少ないでしょう。そんな時にあっさりと1回で済むのは非常に助かりますよね!
長期間使い続けてはじめてきちんと評価できるかと。
ですが、日本での定価が高すぎることと、手軽にどこででも買えないことを考えると、正直これでなくてもいいよなー、と思ってしまいます。
私には、また機会があれば使うこともあるかも、という商品かな。
結論、アンネマリーボーリンドのローズデュークレンジングミルクはお肌には優しいクレンジングミルクです。
40を超えた肌にはこれぐらいの優しいクレンジングミルクがいいんでしょうね~多分、わたしはリピートをすると思います。