夏と言えばあせも（汗疹）。
大人になってもあせもに悩むと思っていませんでしたが、ここ数年、毎年夏の悩みベスト3に入ってきます。
人によってどの部位にあせもが出るかは異なるかもしれませんが、管理人の場合、胸の谷間や下乳、二の腕が気になります。
一般的にバストサイトが大きい、巨乳の人はこの個所のあせもに悩まされることが多いのではないでしょうか。なお、管理人はF～Gカップです。残念なことに巨乳の範囲にはいりますね…
若い頃はその胸の大きさに悩みましたが、悟りを開いたここ数年はカップの大きさよりも真夏のあせもが非常にクローズアップされてきています。
多分、年齢を重ねて肌質というか体質が変わってきているのでしょうね。太ったことも一因でしょうか…汗。もしくはバストがたれてきているんでしょうね…遠い目
今からこれでは60代、70代とかになったらどうなっているんだろう、と戦々恐々しております。
あせもとは？汗の正常な排出が妨げられることで起こる発疹
以下、第一三共ヘルスケアさまのサイトより抜粋。
- あせもとは、大量の発汗に伴って、汗の正常な排出が妨げられることで起こる発疹です。
- 高温多湿下で、汗を出すための管が詰まり、皮膚の中に汗がたまることで起こります。
- かゆみのある赤く小さな発疹が、たくさん汗をかいた部位に急速に現れます。
あせもの原因は？
- 夏場など、高温多湿の環境で、大量の汗をかくことが原因で起こります。
- 汗を排出する管が大量の汗（汗の成分やホコリ）によって詰まり、行き場のない汗が皮膚の中にたまって周囲の組織を刺激することで発疹（小さな水疱や赤みのある丘疹）ができます。
- 汗自体が刺激になってかゆみが起こる「かぶれ」もあせもと呼ばれることがあります。
あせもの発症部位としては「首の周りやわきの下、肘・膝の裏、ベルトや下着で締め付けのある部分」が多いようです。
対処・予防法は？
- 衣服や室温を調整し、涼しい環境で過ごすようにしましょう。
- シャワーをこまめに浴びるなど、皮膚を清潔に保つようにすることも大切です。
- 通気性や吸湿性がよく、肌あたりのよい木綿などの衣類を選んで着用しましょう。
- 髪の毛がかかる額や首元などもあせものできやすい部位です。汗をかく時期には髪を結ったり髪留めでとめるなどの工夫もしてみましょう。
- 素肌につけるアクセサリー類もあせもを助長することがあるので注意しましょう。
- 通気をよくし、汗をかかない環境で過ごすことで、通常は数日で自然に治まりますが、炎症やかゆみを抑える市販薬（OTC医薬品）を使用してみてもよいでしょう。
- 汗を大量にかく状態が改善されない場合は、あせもが治らず湿疹化したり、皮膚を掻くことで細菌感染が起こり、とびひなどに進展することがあるため、掻かないようにすることが大切です。
多分、あせもに悩む人はこれらの対処を頑張っていると思います。
でも、それでも暑くなり、汗が出る季節になるとあせもに悩まされる、と。
わたし流のあせも対策
あせもって一度なると割としぶとい…
見た目も悪いし、何よりもかゆいしでイライラとさせられます。本当に辛い。
なので、ここ数年はできるだけあせもが酷くならないようにするよう頑張っています。
あせも予防のお手入れ アロエジェル最高
- 汗があればボディシート
- アロエジェルを塗る
- UNIQLOのワイヤレスブラ
- ノースリーブを着る
汗が気になるようならボディシートでふき取ります。
場合によっては1日に何枚も拭くので、このベビー用のももの葉をよく使っています。優しい使用感大切。
お肌に合うものなら何でもいいと思います！個人的にはスーッとするタイプも好きなんですが、何度も拭くのには向いていないな、と感じました。
また、ここ数年はアロエジェルをこよなく愛用しています。
価格もお安いし、量販店や薬局でお安くワゴンセールをしているところを見ますので一度お試しで購入してみてください。わたしは アイハーブ でもよく購入しています。
かってはあせもに悩まされている箇所に「保湿が必要なのかな？」とばかりにクリームやオイルを塗っていました。
が、クリームやオイルの場合、それが一種の蓋となり、結果として汗を呼び、更にあせもが酷くなる…ということをようやく実感しました。
そこで登場したのがアロエジェルです。
アロエなら一気に浸透し、被膜感ゼロのサラサラ仕上がり。何よりも冷蔵庫に保存しておくとひんやりサイコーかよ！という幸せを味わうことができます。あせものかゆみなどが瞬間的に引っ込むのが助かります！
更にブラジャーに関してはいろいろな意見がありますが、わたしはここ数年、UNIQLOのワイヤレスブラを使っています。
正直、サイズ感としては物足りない。ボリュームのある胸をホールドする力はなきに等しい。
がそれをうわ回るメリットとしては、そのホールド感が物足りない印象が結果として胸を締め付けない、かつ、さらさらとした素材が汗をためない。つまり、肌へ刺激となりにくいことが良い。
追記
本来は夜、顔に使うスリーピングマスク。
これ、鎮静作用すごいなーうっかりと日焼けした肌にも効果あるなーと思っていましたが、あせもにもよかったです。
わたしは冷蔵庫に保管しているのですがひんやりとした質感という物理的な冷たさはもとより、カバーされている感じが最高に良かった。
WWW.QOO10.JP
あせもが酷くなると市販薬、フルコートF軟膏薬
上記のお手入れにプラスする形で以下の方法と市販薬が登場します。
- 冷やす
- フルコートF軟膏薬
冷やすのは最高に気持ちいいですが、胸はちょっと難しい時も（冷えすぎる…）。
ということでよく登場するのはステロイドが配合された軟膏薬、フルコートF軟膏薬。＠コスメでも高評価。
市販薬では割と強力なステロイドになり、わたしは連続使用ではなく、3～4日程度の使用でやめるようにしています。
フルコートfの有効成分はステロイドとしてフルオシノロンアセトニド、抗生物質としてフラジオマイシン硫酸塩が配合されています。
外用ステロイドにはその効果の強さより5段階（weak、mild、strong、very strong、stronges）に分類され、その内、市販薬として購入できるものはweak、mild、strongに分類される強さのステロイド外用剤となります。フルコートfに含有されるステロイドは市販薬の中では最も効果の強いstrongに分類されます。
あせもにはかなり効果を実感しており、皮膚科に行かないで済んでいます！
質感はワセリンですね。ガード力も高く、またフルコートFの薬効成分は1時間ほどで皮膚に浸透するようです。なので、その後、あせも対策に拭いてもいいのが助かります～
夏が終わるとあせもも落ちつくことが経験上わかっているので、できるだけあせもが酷くならないように肌を管理するようにしています。
それでも収まらない場合は諦めて皮膚科へ駆け込む予定ですが、今のところ大丈夫そう。
今はもうやっていないあせも対策
一時期、真剣にあせも対策を調べまくりました。
結果、ベビーパウダーを使ったりもしていましたが、今はアロエジェルの方が効果を感じています。
アロエジェルは冷蔵庫に冷やして使えたりしますし、ひんやりとし、肌を鮮やかに鎮静してくれます。
でも、ベビーパウダーも持っているけれどね（笑）
長年に渡り何度も購入し、愛用しているピジョンのベビーパウダー👶
▷メイクの仕上がり
▷夏のあせも対策
▷休日のすっぴん肌に
▷テカリ対策
▷パウダーファンデーションを塗る前に粉より断然固形派✨
300円ちょいでなんて優秀なコスメなんだ✨#底見えコスメ #ベビーパウダー #偏愛コスメ pic.twitter.com/AbHPQd1AoW— ワタノヤ🌿アイハーブセールとおすすめ (@watanoyukiiherb) January 4, 2022
ベビーパウダーは本当にあせもが出る前なら効果的なんです。でも、あせもが出るともう間に合わないな、と。
また、綿のブラジャーを使っていた時期もありますが、綿はダメ！！
肌触りはいいのかもしれませんが、汗を含んでまた乾かないし、余計にイライラさせられただけ。お金を出せばもっといいものがあるのかもしれませんが、わたしの肌は綿よりも化繊の方がよかったですね。
また、ブラと肌の間にボディシートや薄手の布を挟むという口コミも見て試しましたが、これもダメ。余計に悪化しただけでした。
これからやってみたいこと、バスト周りに筋肉をつけバストサイズを下げたい！筋トレ
というわけでちまちまと胸から二の腕当たりの運動をしています。
最近はずぼらストレッチをやっていますが、これ確かに二の腕を引き締めてくれる効果を実感します！！
でも、バストサイズダウンまではなかなかいかないかも（汗）
というわけで以下のストレッチを組み込んでみようと思います！
最強のあせも対策、冷房をしっかりと使うべし
管理人は在宅ワーカーなので、基本的、家にいます。
その場合、ツイ冷房をケチってしまいます…汗
首に冷凍ジェルを巻き、でも、汗をダラダラと流しながら、PCに向かい、その結果、あせもをこじらせてしまうことが多々。
電気代とあせも対策。
どちらを優先すべきかいまだに悩みますね～汗
でも、確かに冷房をきちんと使うとあせもが抑制されます。
ノースリーブを着て、冷えを感じやすくして、更にまめに拭きふきし、アロエジェルをまめにぬりぬりするだけで違うことを実感しますね…！ええ、きちんとできればね…！！
その他、どんなお手入れ方法があるのでしょうか？もしあれば知りたいものですね。
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ひんやり感最高！
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日本でもお手頃価格で入手可能。
参考ホリカホリカ（ Holika Holika ）のアロエ99％配合のスージングジェル、浸透力が高く、鮮やかな使用感
外出時は小さい容器にアロエを詰めて持ち歩くのもおすすめですよ！
【管理人】40代主婦。悩みは更年期、肥ゆる体、増えていく白髪、傷む節々、勝手にしなびていく皮膚。iHerbは2014年から利用。お気に入りは 
