汗やべたつきが気になりだした頃、セラヴィ( CeraVe )ボディローション使用を開始。
大人気の保湿クリーム に比べるとレビュー件数が10分の1と少ないのであまり期待をしていませんでした。が、実際に使ってみるとはこれはこれでアリかな、と。
とにかく重たく濃厚なクリームに比べるとボディローションは非常に軽くて、伸びが良く使いやすいです。
風呂上がりにサーっと全身に伸ばせるのがいいです。楽ちんです。
CeraVe, デイリーモイスチャライジングローション、ライトウェイト、355ml(12fl oz)
CeraVe のセラミドとヒアルロン酸配合デイリー モイスチャライジング ローション
ボディクリーム同様、ローションの方もセラミド1、3、6II、ヒアルロン酸が配合されています。
ローションと銘打っているだけのことはあり、テクスチャーは乳液とほぼ同じ。それも非常に柔らかく、軽いタイプの乳液ですね。
ボディクリームともさほど配合成分に差は感じません。
ただ、使用感はやや異なります。その使用感の違いでどちらを使うかを決めるといいかもしれません。
ボディクリーム
Purified Water, Glycerin, Ceteareth-20 and Cetearyl Alcohol, Caprylic/Capric Triglyceride, Behentrimonium Methosulfate, Cetearyl Alcohol, Cetyl Alcohol, Ceramide 3, Ceramide 6-II, Ceramide 1, Hyaluronic Acid, Cholesterol, Petrolatum, Dimethicone, Potassium Phosphate, Dipotassium Phosphate, Sodium Lauroyl Lactylate, Disodium EDTA, Phenoxyethanol, Methylparaben, Propylparaben, Phytosphingosine, Carbomer, Xanthan Gum
ボディローション
Purified Water, Glycerin, Caprylic/Capric Triglyceride, Behentrimonium Methosulfate and Cetearyl Alcohol, Ceteareth-20 and Cetearyl Alcohol, Ceramide 3, Ceramide 6-II, Ceramide 1, Hyaluronic Acid, Cholesterol, Dimethicone, Polysorbate 20, Polyglyceryl-3 Diisostearate, Potassium Phosphate, Dipotassium Phosphate, Sodium Lauroyl Lactylate, Cetyl Alcohol, Disodium EDTA, Phytosphingosine, Methylparaben, Propylparaben, Carbomer, Xanthan Gum.
肌のバリア層を守るセラミドと潤いを閉じ込めるヒアルロン酸
セラヴィの保湿クリームは3種のセラミド、セラミド1、セラミド3、セラミド6が使用されており、それぞれ上記のような働きがあります。
肌のバリア機能の低下による肌荒れや乾燥、敏感肌に悩んでいる方はお肌の変化を実感しやすい成分です。
また、加齢に伴い、セラミド3とセラミド6は減少していくことが知られています。
一方、ヒアルロン酸はたった1グラムで2~6リットルの水分を保持するといわれています。非常に粘度のある成分で、お肌に潤いをもたらしてくれます。
いずれも保湿成分として名高いですね。
参考:化粧品成分検定公式テキスト
YouTubeのCM動画で特徴が見えてくる
youtsubeにCM動画がありました。
このCMのキャッチフレーズがなかなか参考になります。モイスチャーローションの特徴はこれだ!とばかりに。
- Lightweight moisturizing lotion → 軽い感触の保湿ローション
- Fluid texture → 流れるようなテクスチャー
- Quickly melts into skin → お肌にすばやく馴染む
- Super hydrating → 水分補給
- Soft, smooth, supple skin → 柔らかく滑らかな肌に
CeraVe のセラミドとヒアルロン酸配合デイリー モイスチャライジング ローションを使ってみた
クリームの時も思いましたが、非常に真面目な優等生的なコスメ。
お肌に刺激もなく、さっと馴染み、べたつきもなく、きちんと保湿しまたよ、的なローション、というか乳液ですね。
個人的にはちょっと太陽に当たり、炎症を起こしていた箇所(足首・・・)に風呂上がりに塗ったらてきめんに赤味と痒みが引いたの驚きました。乾燥していたのかな~汗
こちらのローション、風呂上がりのやや濡れているお肌にぬると、するするーっと滑ります。そして、スーッとお肌に素早く浸透するイメージですね。
塗り終えて数分経つと「あれ、塗ったっけ?」みたいな肌馴染みの良さです。それだけ浸透力に優れた軽いローション、という印象を受けました。てかりとかべたつきもまったく気になりません。
また、塗った後のお肌のきめの細かさもうっとりんこさせられるものが。
しかし、別の面でいえば、このローションはガード力とか保護力は弱い印象を受けます。それを物足りなく感じる人もいそう。
大人気の保湿クリームとの違いは何?
クリームとの違いなどを紹介します。
価格と容量 ややクリームの方がお得
一番大きなタイプで比較しますね。
ローション | クリーム | |
---|---|---|
容量 | 355ミリリットル(12fl oz) | 453グラム(16oz) |
価格 | $17.47 | $19.96 |
全般的にクリームの方がコスパがいいです(^^;
使用感 滑らかな浸透力をとるか、高い保護力をとるか
これを伸ばすとこんな感じになります。
クリームの方はしっかりとした形を保ち、ローションはゆるゆるとしているのが分かりますか~?
先ほども書きましたが、非常に軽い感触のローションです。
クリームと比較するとその違いは顕著です。ざっくりと書くと以下のような分類になります。
- 刺激が少なく、軽く、浸透力の高い保湿材が欲しい → ローション
- 刺激が少なく、保湿力はもとより高い保護力、ガード力を備えた保湿材が欲しい → クリーム
つまり、セラヴィの保湿クリームはこれでもか、これでもか!と肌はガードしたうえで保湿を与えてくれます。
一方、ローションはスーッと肌になじむ形で肌に潤いを与えています。
保湿のタイプが全く異なるので、両者を同時に使うのもありかもしれません。
まずはローションで浸透させ、その後、クリームでしっかりとガード、と。
また、全身を塗る場合、ローションの方がさっと伸ばしや梳く馴染みがいいことを記載しておきます。
参考CeraVe( セラヴィ )の保湿クリーム( モイスチャライジングクリーム )で全身しっとりうっとり
口コミは?アメリカの Amazon.com でも高評価!
アメリカの Amazon.com の口コミ を見ていると熱烈な信者が多いですね!
このローションのおかげで助かったよー的なレビューがチラホラ。また、皮膚科医に勧められて使い始めたよ、と書いている人もいます。
一方で低評価として匂いのことを書いている人もいますが、基本的にわたしはセラヴィの製品には何の匂いも感じません・・・フレグランスフリーと書かれているので、品質管理の問題かもしれませんね。
アイハーブから抜粋
アイハーブから口コミを抜粋。
こちらの商品はセラミド配合で皮膚科でも勧めているとの事ですし、お値段もリーズナブルなので購入してみました。お風呂上がりに全身に塗ると、しっとり♪
その後塗り直しもなく、次の日もしっとりは継続し、かなり気に入りました!大容量なので惜しみなく使える所も気に入ってます♪
肌にぬった瞬間に、これはいいなってわかりました。 ベタベタしない、変にテカテカしない、適度に伸びが良く かといってユルすぎないテクスチャー。 本当に肌が吸収して、潤ってサラサラになる感じがわかります。 ぬってからしばらくすると一切ヌルヌルしないし匂いも無い、なにも塗らなかったみたいになるのにスベスベ。
体に塗ってこれなので、さっき化粧水後の顔に塗ってみたけどかなり良い感じ。
しっかり保湿されて、痒みもでず、毎日使っていたら少し色素沈着が軽減されました。使い続けたいと思います!
一部、匂いが気に入らない、お肌に合わなかったなどのレビューもありますが、基本的には高評価が多いです。
スキンケア全般に言えますが、どうしても合う合わないはでてきますね。が、セラヴィはどっしりとした安定感を感じさせてくれ、敏感肌の管理人も問題なく使えています!
セラヴィの商品ラインナップは面白みとかトキメキに欠けるけれど、でも、抜群の安心感と安定感があります。
機会があれば手にしてみてください~
CeraVe, デイリーモイスチャライジングローション、ライトウェイト、355ml(12fl oz)
残念ながらアイハーブでの販売は終了しました。日本では以下のショッピングサイトで購入できます。