最近トライしたシャンプーとコンディショナーに失敗後、頭皮のお手入れを見直しました。
結果として、自分史上最高に美しい髪になり、なんだか惚れ惚れしています。
管理人の髪の毛は元がクルンクルンのくせ毛なので、ツルツルのまっすぐの美しい髪になりました!とは申せませんが、くせ毛はくせ毛なりに扱いやすくなり、かつ、なんだか手触りが最高によろしいのです。
我ながら、ちょっと惚れ惚れしてしまいそうに。
多分、大人になってからここまで手触りのいい髪になったのは初めてかも・・・!
というわけで現在のケアを紹介します。
40代、くせ毛と白髪に悩む主婦のお手入れ
基本的なお手入れは以下。
- 頭皮と髪に合うシャンプーとコンディショナーで洗う
- ヘアオイルで頭皮マッサージと髪の保湿
- ドライヤーで急速に乾かす
- 夜寝るときはシルクのナイトキャップ必須
- 起床直後はパドルブラシで髪を梳かす
- スタイリング
いたって平凡なお手入れですが、ポイントはシャンプーなどは髪と頭皮に合うものを使う、そして、シルクキャップとパドルブラシですね。
シルクキャップとパドルブラシは以前から所有をしていたものの、わたしは使いこなしていない状態でした。
が、この2つをきちんと使うと違います。
現在、ヘアケアに使っているモノ
40代主婦。くせ毛と白髪、そして恐怖の抜け毛に悩まされる。また、季節によっては頭皮の乾燥、痒みが生じることもあり。パーマやカラーリングは10年以上していません。
そんなわたしが好印象を感じている現在のラインナップを紹介します。
シャンプーとコンディショナーはマドレラブズ
アバロンオーガニクスのビオチンシャンプーとコンディショナーに懲りた 後、マドレラブズ(マイルドバイネイチャー)に戻りました。
改めて使ってみると「マドレラブズはなんていいシャンプーとコンディショナーだろう!」と感動。
ノンシリコンシャンプーにしては泡立ちがよく、スキッと洗えます。わたしの場合、ごく少量のシャンプー液を シャンプーブラシ を使って一度洗いで済ませています。
その後、毛先を中心にコンディショナーを少量つけて、丁寧に洗い流します。
シャンプーとコンディショナーに関しては基本的に「少量」を意識していますね!
現在のわたしはこのシャンプーとコンディショナーに満足をしています。あなたの頭皮と髪に合うシャンプーとコンディショナーを少量を使って、丁寧にすすぐ。
それで変わるものがあるかもしれません。
Mild By Nature, シックニング B複合体 + ビオチンシャンプー by Madre Labs, 硫酸塩不使用 シトラススクイーズ 14 fl oz (414 ml)
Mild By Nature, ボリュームアップB-コンプレックス + ビオチンコンディショナー、シトラススクイーズ、14 fl oz (414 ml)
ヘアオイルはヴェレダ、重たい質感がくせ毛にはいい
ヘアオイルも変更しました。
国産の椿油からヴェレダのヘアオイルへと。さほど期待をしていなかったのですが、これが意外と良かったです。
ヴェレダのヘアオイルはかなり重たい質感だと思いますが、その重たさがくせ毛には程よい重たさなのです。これぐらいの重さがないと髪の毛が収まりません。
一方、サラサラのストレートヘアの人には重たすぎる可能性があります。また、髪に軽やかさを求める人にも向いていないかも。
ヴェレダのヘアオイルは髪に水分をとどめておく能力がない、髪がぱさつきやすい、ぱさぱさという人に向いています。そういう人にとってはこのヴェレダのヘアオイルの存在はかなり助かるのではないでしょうか?
わたしは結構な量を出して毛先だけではなく、頭皮にもつけてマッサージを行います。好き嫌いがあるかもしれませんが、個人的には好きな香りで、癒されますし、何よりも頭皮マッサージ果てしなく気持ちいいです。
そして、Panasonicのドライヤーでさっと乾かします。
これで頭皮の乾燥も知らず、痒みもなく、過ごすことができます。
Weleda, ローズマリー・コンディショニングヘアオイル、1.7オンス (50 ml)
参考ヴェレダ(Weleda)のオーガニックヘアオイル(ローズマリー)くせ毛さんに強くおすすめ
その後、バジャーのヘアオイルにも恋をしました(^^;
寝ている時の摩擦は髪の大敵!侮れないシルクのナイトキャップ
もう手放せない、シルクのナイトキャップ。
この冬の乾燥に耐えかねて使用を再開しました。ヴェレダのヘアオイルで髪の毛はかなりまとめやすくなっていたのですが、このシルクのナイトキャップを使うことにより、より髪の毛がツルツルになりました!
ただし、使用をさぼるとまたボサボサになりますが・・・毎日、使うことにより、髪の質がどんどんと艶々になることを実感するように。
また使い始め当初はよくナイトキャップが脱げていたのですが、最近はきっちりと後ろを占めるようにすると、脱げることなく朝まできちんとかぶっています。
そうするとますます髪の毛が艶々ツルツルになって惚れ惚れします~
くせ毛のわたしにはかなり新鮮な手触りですね。
レビューの高評価をうさん臭く思っていましたが、実際にきちんと使うと違いますよ、奥さん・・・!
あと、フチがゴムやレースのナイトキャップもありますが、敏感肌にはかなり刺激的です。ゴムやレースではない、リボンで止めるタイプのナイトキャップを購入してくださいね。
パドルブラシでブラッシングとマッサージ
わたしは朝起きたら、シルクキャップを脱ぐと同時にパドルブラシで髪を梳かします。
それだけで前日のヴェレダのヘアオイルが髪の隅々まで行き渡り、髪がますますまとめやすくなります。そして、アホ毛もすんなりと収まり良くなるのが不思議です。
また、木で作られたパドルブラシでの朝のブラッシングは本当に気持ちいいのです。
寝起きでぼんやりとしていた頭に血流が流れていくことを実感できます。
たとえ、パドルブラシで髪を梳くのは30秒でも1分でもいいのです。わたしもそんなものです。理想は5~10分間ぐらいするといいのかもしれませんが、30秒でもホッとします。木のブラシが持つ温もりや柔らかさを感じることができますよ。
そして、その後、髪のスタイリングに入りますが、いやもうまとめやすくて感動しますね~
Orienex ヘアブラシ 木製櫛 美髪ケア 頭皮&肩&顔マッサージ(大)
参考Bass Brushes, 大きな正方形のパドルブラシ(Large Square Paddle Brush), 外皮を剥いだ竹の柄のクッション性ウッドブリストル, 1ヘアブラシ
シャンプーやコンディショナー、ヘアケア剤のお手入れだけでは間に合わない年代
個人差があるかもしれませんが、シャンプーやコンディショナー、ヘアオイル、アウトバストリートメントなどでどうにかできる年齢は終えたのかもしれません。
きちんとシルクのナイトキャップを使う、パドルブラシでマッサージをきちんと意識する、そういう手間が必要な年代になったことを実感します。
若いころのように何もしなくてもOK!ほどほどになんとかなるよ!という年はもう通り過ぎたのでしょう。
それは取りも直さず、お手入れをすればするほどきちんと髪が答えてくれる、ということを実感できる年代になったのだ、と。
切ないような苦いような現実。
でも、今のお手入れ次第で5年後、10年後、20年後の私に違いが出るのだ、と認識して頑張りたいと思います。
特に40代からはお手入れの差がそのまま顕著に出そうですよね・・・
まとめ
シャンプーとコンディショナー
Mild By Nature, シックニング B複合体 + ビオチンシャンプー by Madre Labs, 硫酸塩不使用 シトラススクイーズ 14 fl oz (414 ml)
Mild By Nature, ボリュームアップB-コンプレックス + ビオチンコンディショナー、シトラススクイーズ、14 fl oz (414 ml)
シャンプーブラシ
ヘアオイル
Weleda, ローズマリー・コンディショニングヘアオイル、1.7オンス (50 ml)
シルクのナイトキャップ
パドルブラシでヘッドマッサージ
Orienex ヘアブラシ 木製櫛 美髪ケア 頭皮&肩&顔マッサージ(大)