つまり、いままでアイハーブ → 各銀行口座という流れだったところが、アイハーブ → ハイパーウォレット → 各銀行口座、と変更になります。間にハイパーウォレットを挟む形になります。
これにより以前よりもスムーズ、かつ、低価格の仲介手数料で引き出しが可能になりました。
上記の理由により、以下に記載した海外送金のやり方は参考になりません。まずはハイパーウォレット口座を開き、振込先口座を指定しましょう。
**** 以下は2019年12月末までの振り込み方法です。参考までに残しておきたいと思います。現在は上記の方法で入金になります。 ****
アイハーブ(iHerb) には「紹介制度」という名のいわゆる「アフィリエイト制度」があります。「友達制度」ともいうのかな?
ひらたく申し上げますと・・・
- 紹介コードを使ってブログやSNSなどで商品を紹介する
- 第三者がクリックして購入する
- その購入金額の5%が紹介者に還元される
- 還元されたストアクレジットはアイハーブ内で現金のように使える
- 使いきれないストアクレジットは現金として口座に振り込んでくれる
という流れです。
アイハーブは紹介者に還元される金額を「ストアクレジット」、もしくは「紹介クレジット」と呼んでおり、そのストアクレジットはアイハーブ内でお気に入りの商品を購入する時に現金のように扱うことができます。
紹介した人には5%のキャッシュバック、紹介された人は世界最大級の自然はオンラインショッピングで日本で買うよりもお得に豊富なオーガニックナチュラルライフを実践できますよ、ということですね。また、2017年4月からは購入者に対するキャッシュバックも開始されました。
アイハーブの紹介制度(アフィリエイト)、報酬単価の変更10%⇒5%へ。
さて、その紹介クレジットですが、順調に伸びていきますと自分一人では使いきれなくなる時が訪れてくるか、と思います。
その場合、貯めた紹介クレジットは半年間、アイハーブ内で保管できます。が、半年が経過しますと貯めた紹介クレジットが消失をしてしまいますので、その前にキャッシュアウトしましょう。つまり、現金化し、海外送金ということですね。
今回はその紹介クレジットの現金化の流れを紹介していきたいと思います。
紹介(ストア)クレジットの残高の確認方法
アイハーブ(iHerb) にて「サインイン」を行ってください。
サインインしますと以下の画面に切り替わります。
画面右上にあります「紹介クレジット」と「ストアクレジット」は同じ意味を指します。この金額分だけあなたが紹介し、そして、あなたはこの金額分を買い物に使うことができます。
さて、この「利用可能額」が300ドル以上あれば、現金化できる形になります。
目安としましては・・・300ドル×110=33,000円でしょうか。
より正確に把握したい場合はサイドバーにあります「紹介プラグラム」 → 「概要」を確認してくだされば、ドルで表示されています。
月末に300ドル以上あれば現金化が可能になります。つまり、あなたの口座にこの金額分だけ海外送金できますよ、と。
アイハーブから海外送金のために必要なこと 2020年1月に大きな変更あり
二通りの方法で現金を入手できるようです。つまり、小切手と海外送金。しかし、小切手はわたしにまったく馴染みがありませんので海外送金を選択しました。
海外送金の基本的な流れは以下になります。
- 振込先の口座を決める。
- 口座情報をアイハーブに知らせる。
- 紹介クレジット送付先住所を登録する。
一つ一つ見ていきましょう。
振込先の口座を決める
はじめは手持ちの口座か ペイパル を利用しようと思っていました。
が、手持ちの口座では思いのほか、海外送金手数料が掛かることにより却下。一方、ペイパルによる送金にアイハーブは対応していない、とのこと。支払いができるので送金もできると思い込んでおりました(^^;
少し試行錯誤した結果、最終的にわたしは 新生銀行 に決め、新しく口座を開設しました。
アイハーブに確認をしましたところ、日本人利用者が多い銀行は以下の3行さんだそうです。
新生銀行、Sony銀行、ゆうちょ銀行。
ゆうちょ銀行と迷いましたが、今回は貯蓄口座と割り切り、 新生銀行 に開設をしました。ネットバンクの方が使勝手がいいですしね。
海外送金に関する情報はネット上にいろいろと溢れておりますのでそれらを参考にされるといいでしょう。
口座情報をアイハーブに知らせる
送金先の口座を決めましたら、アイハーブに連絡をします。
a.) iHerb紹介コード
b.) 銀行口座所有者の下の名前
c.) 銀行口座所有者の名字
d.) 銀行支店番号と口座番号
e.) 銀行名と銀行支店名
f.) 銀行スイフトコード(重要)
g.) IBAN(任意提出)
新生銀行の場合、送金元の金融機関での送金手続きに必要な情報 に詳細が書かれています。
特にスイフトコードは戸惑いましたが、銀行名とスイフトコードで検索し、記載されている内容を参考にすればいいと思います。わたしの場合、「IBAN」は書かなくても大丈夫でした。
紹介クレジット送付先住所を登録する
アイハーブ(iHerb) に「紹介クレジットの住所」を登録します。
サイドバーの「アカウント」 → 「アドレス帳」へ進んでください。次にアドレス帳のページにある「紹介クレジットの住所」があります。ここに新しい住所を追加してください。
キャッシュアウトは毎月月初に行われます。そのキャッシュアウトの5日前まで登録しないと海外送金は翌月になります。
ここまで無事に済みましたら、振り込みが行われます。
逆に言えば、ここに住所が登録されていると毎月、毎月、海外送金されます(300ドル以上の残金があれば)。海外送金が行われると同時に海外送金に伴う手数料もかかってきます。これが結構な高額です。時間外手数料のように105円か210円でしょう~というレベルではなく、手数料が何千円単位で飛んでいきます( ;∀;)
なのでアイハーブからの海外送金はある程度まとめた後にするほうが賢明かな、と。6カ月はアイハーブ内で社内貯金(?)みたいに保管できますしね!
さて、口座への入金が確認できましたら、アイハーブにメールにて「紹介クレジットの住所」削除依頼を出しましょう。そして、また、海外送金を考える時がきましたら、住所を登録すれば大丈夫。
海外送金が行われ、実際に振り込まれるまでにかかる日数、他
12月の半ばごろに上記の依頼をすべて完了させました。
年が変わり、1月の4日だったでしょうか。いつものようにアイハーブに入りますとアカウントのダッシュボード画面からごっそりとお金が消えておりました。それで海外送金が行われたことを知りました。
そして、実際にわたしが新生銀行にて入金ができたのは1月24日。アイハーブにて海外送金開始(?)から入金確認まで約20日ほど掛かっています。
どうやら初めての海外送金の場合はアイハーブ社内での稟議(?)などの関係もあり、時間が掛かるようです。2回目以降は1~7営業日で完了するようですが(?)、わたしの場合は何回海外送金しても振り込みが確認できるまで10~15営業日かかっていますね。
ちなみにアイハーブから具体的な振込日、具体的な送金金額などのお知らせはありません。アイハーブのマイページでも確認できないそう。
一つの目安としまして・・・「紹介プログラム」 → 「概要ページ」下段に以下のようにキャッシュアウトと記載されています。これが目安になるかな、と。
恐らく、この金額は海外送金に伴う手数料10ドル(約1,100円)が差し引かれている形になると思います。
実際に振り込まれた金額は上記に記載されている金額よりも10ドル少ないもので、アイハーブ手数料 + 銀行関係の手数料 = 合計20ドル(約2,200円)差し引かれているように感じます。多分・・・汗。尚、これは新生銀行の場合です。他の口座ではもっとお得にいけるかもしれませんし、もっと高額な可能性もあります。実際に楽天銀行は高額でした・・・
この手数料を考えるとある程度、ためてから一気に振り込む方がいいな、と思います。わたしも毎月の振り込みはしていないですね(^^;
なお、今回、ドルで振り込まれましたので、すぐに円にしました。意図せず、ドル預金を持つ楽しみもありますね。
それにしましても昨年末は1ドル117円だったと記憶しておりますが、今は112円を切ろうとしていますね・・・買う立場になると円高が嬉しく、アメリカからの海外送金を利用すると円安が嬉しくなる、と矛盾した葛藤を抱えております(^^;
こういう感覚は主婦になるとなかなか持たないので、なかなか新鮮ですね。
アイハーブ海外送金まとめ
今回の一連の流れをまとめます。
- 振込先の口座を決める。
- 口座情報をアイハーブに知らせる。
- 紹介クレジット送付先住所を登録する。
- アイハーブから海外送金の手続き開始。
- 20日ほどで入金される。
- 入金を確認後、「紹介クレジットの住所」削除依頼を出す。※翌月の振り込みを止めたい場合のみ。
- 再度、海外送金をしたい場合、「紹介クレジットの住所」に再度、登録する。
今回、海外送金にあたり、本当にアイハーブの担当者様にお世話になりました。
紹介クレジットや商品に関して分からないことがありましたら、アイハーブにメールで質問をしてみてくださいね。日本語で親切に回答をしてくれますよ。
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